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「アトミック・ブロンド」


「マッドマックス 怒りのデスロード」では、スキンヘッドで「マックス」顔負けのアクションを演じた「シャーリーズ・セロン」

 

「アトミック・ブロンド」ではブロンドヘアで登場し、再び大暴れをします。


1989年の冷戦時代終盤、ベルリンの壁が崩壊する直前ベルリンでMI6のスパイが殺害され重大な機密情報が奪われた。その機密情報と二重スパイを探す任務を命じられたのは、侵入・接近戦・脱出能力に優れたMI6所属の女スパイ「ロレーン・ブロートン」(シャーリーズ・セロン)

機密情報を巡り、MI6、KGB、CIA、DGSEといった各国のスパイが入り乱れ、誰も信じる事が出来ない、戦いが繰り広げられます。

今作に備えシャーリーズ・セロンは「ジョン・ウィック」のキアヌ・リーブスとトレーニングを行ったそうで、スタイリッシュな銃撃戦や激しいカーアクションを見せてくれますが、中でも泥臭くて痛々しい、およそ7分間に渡るロングカットでの屈強な男たちとの体を張ったバトルシーンは圧巻でした。

アクションもさることながら、ストーリーもしっかりしており、ハードボイルドなタッチで冷酷非情なスパイの世界を描いています。さらに各シーンに応じた、デヴィッド・ボウイ等の80年代音楽がリンクしていてより盛り上げます。

930型と思われる空冷のポルシェ 911や、ベルトーネ時代の奇才マルチェロ・ガンディーニがデザインしたアルファロメオ モントリオールなどのクラシックなクルマも多数登場します。

傷ついた体を氷が入った冷水で癒しウオッカをがぶ飲みしたり、倒した相手が咥えていた煙草を奪い取り吸ったり、DGSEの女スパイを演じたソフィア・ブテラに壁ドンをしたりと、シャーリーズ・セロン男前すぎます。


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「LINE 誤爆」

誤字脱字で送信してしまった! メッセージの途中で送信してしまった! 誤ったスタンプを送信してしまった! 相手を間違って送信してしまった!・・・・・・etc.

おそらく誰もが経験していると思われるLINE誤爆。もちろん私も経験しています。

LINE誤爆してしまった場合、従来、自分のトーク画面のメッセージは削除出来ましたが、送り先のトーク画面のメッセージは削除出来ませんでした。

しかし、12月以降から、送信して24時間以内であれば送り先も含めて、誤爆メッセージを削除できる機能がLINEに備わるそうです。

これは、とても嬉しい機能です。

既読になってしまった場合は、削除可能なのかは今のところ不明です。

 

結婚相談の仕事をしていて、よくあるトラブルがLINE既読スルー問題です。

お見合いを経て、お互いにお相手に好感を持った場合、電話番号の交換をして連絡を取り合い交際がスタートします。お互いが合意すればもちろんLINE登録も可能です。

LINEでお相手にメッセージを送って、既読になっているのにも関わらず、2日経っても3日経っても返信が来ない・・・・・・。

もしかしたら結婚するかもしれないお相手から、なかなか返事が来ないとなると、「何か事故でもあったのかな?」「もしかしたら嫌われてしまったのかもしれない」などと、送った側は不安になってしまいます。

すぐに返信出来ないのには、様々な理由が有り、決して悪気が有る訳ではない事が多いのですが、特に恋愛初期の段階では、お相手に不安を抱かせてしまうのは良くない事だと思いますので、ひと言、ふた事でも良いので、メッセージに気付いたら出来るだけ早めに返信する事が大切です。

これはもちろん、携帯電話でも同じで、着信履歴に気付いたらできる範囲で早めに連絡をした方が良いと思います。

とは言っても、返信をする時間帯には気配りをし、遅くても翌日中には返信をするように心がけたいものです。

言うまでも有りませんが、大事な内容の事柄を伝える場合には、LINEや電話ではなく、会って話をする事が一番お相手に自分の気持ちが伝わります。


愛しの「ジュリア」

毎年、この時期に開催されている「さいたまイタフラミーティング」。久しぶりの日帰りドライブを兼ねて、初参加してきました。

東北自動車道を上り「浦和インターチェンジ」を目指します。途中、鬼平犯科帳がテーマになっている「羽生パーキングエリア」で一休み。テレビ番組等でも度々紹介されており、行ってみたいなと思っておりましたが、なかなか機会がなく初めて訪れました。

そしていよいよ「浦和インターチェンジ」を降りて会場の「埼玉スタジアム2002」の駐車場へ。そこには沢山のイタリア車、フランス車で埋め尽くされていました。

会場を巡っていると、個人的には今回最大の目的であった「アルファ・ロメオ ジュリア クアドリフォリオ」を発見。

1960年代に初代ジュリアが発表された時には「イタリア中のクルマ好きが恋に落ちた」と、雑誌「ENGIN」12月号には書いてありました。

ミラノで2015年の6月24日に「 La meccanica delle emozioni」(感情に訴えかけるマシーン)として発表された新しい「ジュリア」。あれから2年以上経った2017年10月にようやく日本国内正式デビューとなりました。

フェラーリのV8ツインターボエンジンをボア×ストローク比はそのまま2気筒分削った、2.9リッターV6ツインターボエンジンは驚きの510馬力を誇り、2016年9月には「ニュルブルクリンク」で7分32秒と言うセダンとしては最速タイムをたたき出したFRモデル。ライバルである「BMW M3」や「メルセデス C63」などに真っ向勝負できるスペックです。


12時から抽選会が開催されていましたが、お腹が空いたので早々と会場を後にして近くのお店でパスタやピザを食べて帰路に着きました。

まだまだ各地で紅葉も見られますし、そろそろイルミネーションも開催されるシーズン。日帰りドライブデートに最適な時期だと思います。


「ブレードランナー 2049」

1982年に公開されたSF映画「ブレードランナー」で描かれた2019年のロサンゼルスの街並みは、どこかアジアを思い起こす猥雑で混沌とした風景で、ネオンや看板には漢字やひらがな、カタカナが目立ち、ビルに設置された巨大スクリーンには日本人と思われる着物を着た女性が映し出され、何故か「強力わかもと」の文字が現れます。「2つで十分ですよ」という、これも日本人と思われる出演者の日本語の台詞もあります。

タイレル社によって、人間そっくりに開発されたレプリカント(人造人間)は体力、敏しょう性に優れ、製造した遺伝子技術者に匹敵する知能を持ち、宇宙での過酷な労働に従事させられていました。本来は、感情を持たないはずの彼らは製造後数年で感情を示す事がわかったので、安全策として4年の寿命が施されました。

しかし反乱を起こしたレプリカントが、地球に潜入するようになった為、特別捜査班「ブレードランナー」に、それらを処分するよう指示が出されます。

人間とレプリカントとの境界線が近付き曖昧となってしまい、レプリカントの方がより人間らしい感情を持っていると思わせる行動を取る描写などもあり、人間とは何か?という哲学的な要素も含んだ、リドリー・スコット監督のこの作品は、1982年の時点で、すでに現在からこの先の未来において飛躍的に進歩するであろうAI・人工知能に関しての負の側面を予言しているかのようです。

このオリジナル「ブレードランナー」では、恋愛関係となった、ハリソン・フォード演じるブレードランナー「デッカード」と女性レプリカント「レイチェル」が逃避行するシーンで幕を閉じます。

あれから35年・・・・・。

ついに、続編「ブレードランナー 2049」が公開となりました。

2019年から30年後の2049年の世界が描かれた今作は、ライアン・ゴズリング演じる新たなブレードランナー「K」を中心に展開します。もちろんハリソン・フォード演じる「デッカード」も登場し、謎であった「レイチェル」とのその後も描かれます。

タイレル社に代わる新たなレプリカント製造会社のトップ「ネアンデル・ウオレス」役には当初、デヴィッド・ボウイが演じる予定だったようですが、惜しくも2016年に亡くなってしまった為、「スーサイド・スクワット」でジョーカーを演じたジャレット・レトが起用されたそうです。ジャレット・レトも良かったですが、デヴィッド・ボウイのイメージは、この映画の雰囲気にピッタリなので、デヴィッド・ボウイの演技を見たかったです。

今回リドリー・スコットは、製作総指揮となり、監督はドゥニ・ヴィルヌーヴとなりましたが、オリジナルの世界観を見事に継承しており、見ごたえのある作品になっています。

「デッカード」とレプリカントである為に短命な 「レイチェル」、「K」とアナ・デ・アルマス演じるホログラフィーである恋人「ジョイ」。

2組の切ないラブストーリーも描かれており、心を打たれます。


デートにも、お勧めの映画です。


「アウトレイジ 最終章」

誰が敵か味方かわからない、裏切りと駆け引きが繰り広げられる中、ただ一人ぶれずに自分の信念を貫く「ビートたけし」演じる「大友」を主人公にした「アウトレイジ」シリーズ。

その最終章はまさに「大友」らしいシーンでラストを迎えます。


衆議院議員解散による総選挙を控えたこの時期。新党の結成なども相次ぎ、情勢のわからない各党の対立や協力関係。或いは、大義が有るわけでもなく、もっともらしい事を言って、単に当選したいが為に注目されている新党を渡り歩いているようにしか思えない、議員候補者等を見ていると、この映画の内容や登場人物を思い浮かべてしまいます。

日本人には奇数の組み合わせを美しいと感じる感性が古くから有り、その事から俳句の五七五、七福神、七五三、七夕、三三七拍子と言った言葉が誕生したそうです。北野武監督はそれに習い、カット割りの全てが奇数の秒数で構成されるように意識しているそうです。

それらの作品は、お笑い要素の強い物、ほのぼのとした雰囲気の物、青春映画など様々なジャンルの作品が生み出されていますが、中でも「その男凶暴につき」「HANABI」「BROTHER」「ソナチネ」そして今作「アウトレイジ」シリーズと言ったバイオレンス要素の強い作品が特に優れているように感じます。

北野武監督の作品は海外でも高く評価されており、特にフランスでは数々の勲章を受章しています。北野作品はフレンチ・フィルム・ノワールと言われるジャンルの映画の雰囲気に似た物があるようにも思います。


「アウトレイジ 最終章」はデート向けとは言えないかもしれませんが、次回作では恋愛ものを予定しているそうです。


「北野武監督」は映画、小説、絵画など様々なジャンルの才能を持ちながら、気取らず、原点で有るコメディアンの仕事も「ビートたけし」として続けて、70歳になる今でも「鬼瓦権造」などの被り物キャラをぶれる事なく演じているのが素晴らしいと感じます。


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