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河野大臣への恋愛相談

安倍内閣で、外務大臣から防衛大臣に就任した政治家の河野太郎氏。

100万人以上のフォロワー数を誇る氏の公式Twitter上で、9月上旬位から、恋愛相談にも乗っているという事で話題になっているそうです。

面白そうなので、私も見てみました。

 

「河野外相に恋愛相談乗ってもらいたい人生だった。」と言う人 に対し

「のるよー。」とツイートした河野氏。

 

その後

 

「ちょっといいなと思っていた友達の彼氏に好きって言われたんですけど、どうしたらいいですか。」と言う相談に対しては、

 「人類の半分は男でちょっといいぐらいのはたくさんいるから、友達大切にしな。」と回答。

 

「河野先生、2年前に振られた人のことを忘れられません。他の人と付き合ったりもしましたがどうしても忘れられません。どうしたら忘れられるんでしょう。苦しいです。」に対しては、

「もう一回コクるためにまず真剣に自分を磨こう。今のままじゃコクってもダメだろ。」と答えていました。

 

「河野太郎大先生に恋愛相談したいけど勇気が出ない...」と言う人には、

「勇気を出して、その勇気を相談ではなく恋愛そのものにぶつけろ。」

 

など、的確でユニークな回答を連発しています。

 興味のある方は、河野大臣の公式Twitterをご覧になってください。


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「ジョーカー」

バットマンの宿敵ジョーカー。

 これまでに、ジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレット・レトなどの名優がジョーカーを演じて来ましたが、今作ではホアキン・フェニックスが、23キロもの減量をし、鬼気迫る迫真の演技でこの役柄を演じており、本年度のベネチア国際映画祭では金獅子賞を受賞し、オスカー受賞も視野に入っているという話題の作品です。

 ゴッサム・シティに住む、心優しき男アーサーは「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」と言う母の言葉を胸に、貧しい生活の中、母親を介護し、さらには笑ってはいけない場面で笑ってしまうという心の病と闘いながら、ピエロの姿で大道芸人の仕事をし、やがてはコメディアンになり成功することを夢見て日々を過ごしていました。

 貧しい者は社会保障システムの予算を削られどんどん底辺へと落ちていく中、富める者はさらに富・名声・権力を築いていく貧富の差。街角で強盗に襲われているなど困っている人がいても、周囲の人々は見て見ぬふり。信じていた人の裏切り。歪んだ格差社会の中で弱者に降りかかるいじめとも思える様々な仕打ち。

 社会の不条理や理不尽さに抑圧され続け、やがては、周囲の人々から見ると、「自分が悲劇だと思っていたことは、実は喜劇だったんだ」という思いに行き着き、ついには悪のカリスマ「ジョーカー」へと変貌していく、善良であった主人公アーサーの姿を現実と妄想を織り交ぜながら丁寧に描いたヒューマンドラマは、現実世界でも起こり得るかもしれない社会問題を描いています。

 本作のドット・フィリップス監督は、マーティン・スコセッシ監督の「タクシー・ドライバー」、「キング・オブ・コメディ」の影響を受けていると公言しているそうですが、その2作品の主人公であった名優ロバート・デニーロが重要な役どころで共演している事も見逃せないポイントです。

アメリカでは、2012年の「ダークナイト・ライジング」公開時に映画館で銃乱射事件が発生している事から、日米同時公開となる10月4日の「ジョーカー」公開日には、ロス市警と米軍が警戒態勢に入り、映画館の警備が強化されるという社会現象まで引き起こしているという問題作。

「ダークナイト・ライジング」は「バットマン」と言う「善」を描いた作品なのにもかかわらず、事件が発生してしまったのですから、「悪」を描いた「ジョーカー」では警戒態勢を取ることは、避けられない事なのかもしれません。

 ストーリー、ホアキン・フェニックスの演技共に強い印象を残す作品でしたが、個人的には共感を得る事が出来ませんでした。悪のカリスマ ジョーカーを描いているのですから当然ですが、希望や救いと言った光が見いだせない救い難い悪を描いた内容だったからです。

 唯一の光は、ある悲劇に見舞われながらも、悪の道へは進まず、やがて、ゴッサム・シティにはびこるジョーカーを含めた「悪」と戦う「正義」となる、幼き日の「彼」が劇中に少しだけ登場していた事です。


「アド・アストラ」

2001年宇宙の旅や地獄の黙示録からの影響を受けていると言われている映画「アド・アストラ」

地球外生命体の探索に向かって16年後に消息不明になってしまった宇宙飛行士である父クリフォード(トミー・リー・ジョーンズ)を持つロイ(ブラッド・ピット)は、憧れであった父と同じ宇宙飛行士の道を選び、今やエリートとして活躍をしていました。そんなある日、上層部から父が海王星付近で生存しているという事実を告げられ、父を救出するミッションに挑みます。

宇宙と言う壮大な背景の中で、ブラッド・ピット演じるロイと言う一人の宇宙飛行士の父への思い、死と隣り合わせの宇宙空間での孤独や恐怖、宇宙飛行士と言う特殊な仕事であるがゆえに悪化してしまっている恋人との関係、過去の生き方への後悔などの苦悩や葛藤と言った心理的な描写を、ブラッド・ピットのアップ画像を多用し、その微妙な表情で表現する場面を中心とした、ヒューマンドラマになっており、宇宙への自分探しの旅と言った感じの、SF映画としては、異色な作風となっていました。

 派手さは無いので、一歩間違えると退屈な作品になってしまいそうですが、最初から最後までとても緊張感のある空気感で約2時間の上映時間はあっという間に過ぎてしまいました。

 宇宙空間のビジュアルもとても美しく、月では青白い光、火星では赤い光、海王星では青い光と言ったように、実際はわかりませんがイメージする色彩で映像化されており映画館の大きなスクリーンで見るべきだと思います。

 デートにもおすすめの映画です。


「記憶にございません!」

「記憶にございません!」  これは、政治家が都合が悪くなった時によく使うフレーズですが、この言葉がそのままタイトルになっている通り、政治家が主人公の物語です。

 しかし、三谷幸喜監督・脚本の映画ですから堅苦しくなく、お笑い満載の終始緩い雰囲気のストーリーで、変に教訓じみたメッセージもなく徹底して楽しめる内容です。

 国民から史上最悪のダメ総理と呼ばれている黒田啓介内閣総理大臣が、演説中に頭に投石を受けて記憶喪失になってしまい、自分が総理大臣である事、大臣の顔や名前、妻や子供の事すら分からなくなってしまいますが、公にはならず、秘書官3人のみが事実を知っている状況で、総理大臣としての公務を遂行することになります。

 主役の中井貴一さん(総理大臣)を始め、草刈正雄さん(官房長官)、佐藤浩市さん(謎のフリーライター)、ディーン・フジオカさん(首相秘書官)、小池栄子さん(事務秘書官)、石田ゆり子さん(総理夫人)、斉藤由貴さん(官邸料理人)、吉田羊さん(野党党首)、木村佳乃さん(アメリカ日系大統領)、寺島進さん(投石をする大工)などの豪華俳優陣が出演しており、中井貴一さん扮する総理大臣との掛け合いはとてもユニークでした。

 子供のころから総理大臣になる事が夢であった主人公は、夢が実現すると、人間関係を始めとする、様々なしがらみにより次第に、初心の頃の理想とはかけ離れた状況に追い込まれますが、記憶喪失になったことをきっかけに、再度一からスタートし直して、本来の志を遂げて行くことになります。

 政治の世界を舞台にしたファンタジーは、デートにもおすすめな、エンターテインメントでした。

 数々の優れたドラマの脚本を手掛け、映画は今作が8本目の監督・脚本となった三谷幸喜さんですが、あるテレビ番組に出演した際には、「自分は、あくまでも脚本家であり、映画に関しては初心者ですから、監督業の時には学ばさせていただいているという気持ちで臨んでいます」との旨を語っていました。 

 まさに『実るほど頭を垂れる稲穂かな』といったお言葉です。


4DX 初めての体験


1999年に公開されたウォシャウスキー兄弟(今は姉妹)が監督を務めた映画「マトリックス」

公開20周年を記念して、4DXによる2週間限定の劇場上映が開始されました。

群馬県ではユナイテッドシネマ前橋で公開されています。

 人間が現実だと信じて生活をしているこの世界は、コンピューターの中の仮想空間であり、実は本当の現実では、人間はAIに支配された世界で過ごしている・・・・・。と言う今でも通用するストーリー。そして斬新な特殊映像は映画館の大きなスクリーンで、今改めて見ても、古臭さを感じなかったので、やはり優れた作品なのだと思います。

 映画のシーンに合わせてシートが動くだけでなく、水、風、フラッシュ、香りまでもが効果的に体感できる4DXによるマトリックス鑑賞は、ジョン・ウー監督から影響を受けたと言う、2丁拳銃でコートの裾を翻してのスローモーションを使用した銃撃シーンや、当時話題となった銃弾を素早い動きで、かわしてしまうと言うシーンなどのアクションシーンで、特に迫力が増したように感じました。

 敵であるエージェント スミスに捉えられた、ローレンス・フィッシュバーン演じるモーフィアスの救出に向かう、キアヌ・リーブス演じるネオの「Guns Lots of Guns」という台詞は、なんと10月に公開される同じくキアヌ・リーブス主演の「ジョン・ウィック パラベラム」の予告でもジョンが、同じ台詞を述べるシーンが存在します。

 更にキアヌ・リーブス主演で、どうやら「マトリックス」シリーズの新作が、製作されることが決定したようです。

どちらも楽しみです。

 4DXでの映画鑑賞は、私自身は初めての体験でしたが、テーマパークでのアトラクションに似た感じが有るので、デートでの利用に向いていると思いました。マトリックスは2Dでしたが3Dの作品だと、おそらく更に迫力が増した体験が出来ると思われます。

 まだ、体験していない方は是非、体験してみてください。



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