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「マツコの知らない世界」群馬ラーメンの世界

2月15日のテレビ番組「マツコの知らない世界」では「群馬ラーメンの世界」が放送されました。

番組に出演された「週6日・仕事の合間にラーメンを食べている」という群馬県在住の方によると、群馬県は北関東屈指のラーメン激戦区で、その特徴は他県の美味しいラーメンをオマージュし、さらにブラッシュアップしているので醤油、味噌、塩、豚骨などあらゆる種類のラーメンが存在しているそうです。

たくさんの「群馬ラーメン」が紹介されましたが、10年くらい前に行った記憶がある伊勢崎市の「光☆MENJI」さんというジャニーズのような店名のお店もその中の一軒。こちらは多分豚骨ラーメンだったような気がします。

そして桐生市相生町の「朝ラー」で有名な「らーめん芝浜」さん。こちらへは3年ほど前に行きスマホで写真撮影をしたような記憶があったので探してみると、番組でも紹介されたメニュー「小麦三昧」の写真がありました。

1つのメニューで、まぜそば、つけ麺、醤油or塩ラーメンの3種類が味わえる「小麦三昧」は、それぞれ種類ごとに異なった産地の小麦粉で手打ちされた異なる麺が使用され、どれも小麦の風味を感じるあっさり系のラーメンだったような気がします。醤油or塩ラーメンには豚チャーシューと鶏コンフィが添えられており、これが絶品だった記憶があります。

番組では、昨年の都道府県魅力度ランキングで群馬県が第44位だったことにも触れられ、群馬県民100人に聞いた「群馬県の残念な所は?」というアンケートの結果が発表され、1位は「海がない」、2位は「風が強く冷たい」、3位は「遊ぶ場所がない」とのランキングとなり、群馬県民であれば誰もが納得の結果でした。

さらに、高崎市ご出身の布袋寅泰さんが群馬県でのライブで「群馬の魅力度ランキングを上げなきゃ!」と言っていたと伝えられました。


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「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体」

第二次世界大戦下、連合軍はイタリア・シチリアの侵攻を計画していました。シチリア征圧が成功すればヨーロッパ大陸への侵攻が有利に運ぶからです。しかし敵国であるヒトラー率いるナチス・ドイツも連合軍がシチリアを攻撃してくることは予測しており戦力を増強していました。

そんな中、「イギリス海軍情報部」と「MⅠ5」は「ミンスミート作戦」と呼ばれる奇策をチャーチル首相へ提案します。

この作戦は、秘密裏に仕入れた死体をプロフィールも含めイギリス軍高級将校に偽造し「イギリス軍がギリシャへの侵攻を計画している」という内容の偽造機密文書を携行させ地中海に放出し、敵国スパイから偽造機密文書がヒトラーのもとへ届くように仕向け、ナチス ヒトラーを欺くというもの。

偽造文書により騙されたヒトラーの指示によりナチスの兵士がシチリアからギリシャへ移動している最中に軍備が低下しているシチリアへ攻め込むという作戦です。

スパイ小説さながらの、この作戦が実際に遂行されたというのですから驚きです。

しかもこの作戦に携わったメンバーの1人として、あのイアン・フレミング中佐(ジョニー・フリン)が登場! イギリス政府における諜報活動の経験がその後、イアン・フレミングの「007 シリーズ」執筆活動に影響を与えたようです。「M」のモデルであると言われている実在の人物であるイギリス海軍情報部ジョン・ヘンリー・ゴドフリー少将(ジェイソン・アイザックス)も登場します。さらに「Q」支部というセクションも出てきました。

「ミンスミート作戦」の中心人物ユーエン・モンタギュー少佐を演じたコリン・ファースは「キングスマン」シリーズのようなアクション満載のスパイではなく頭脳派のスパイを好演。

映画「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体」は派手さはありませんが、作戦のシナリオを作成する登場人物たちの人間性や感情、恋愛なども盛り込んだ、二重スパイや三重スパイなどが入り乱れる緊迫感のある実話に基づいた作品でした。

「裏切りのサーカス」、「イミテーション・ゲーム /エニグマと天才科学者の秘密」、「クーリエ:最高機密の運び屋」などのような渋めのスパイ映画です。

尚、この作戦の英雄である死体は現在、丁重に葬られているようです。

現在、緊迫しているウクライナ情勢でもロシアと対立するアメリカ、EU、NATOの西側諸国、更にはロシア支持と思われる中国でも水面下では様々な諜報活動や情報戦が展開されていると思われます。いずれにしても戦争にならないことを願うばかりです。

(このブログを書いた後、ロシアはウクライナに侵攻してしまいました。ロシアの即時撤退を望みます。)


スパイスカレー

1月上旬。お正月の三が日も過ぎ、そろそろお節料理にも飽きてきてカレーが無性に食べたくなったので出かけたのは、前橋市荒牧町の「Restaurant & Bar FullHouse」さん。

お店の前に設置された「ソムリエがつくる お出汁&スパイス 創作カレー」と書かれた看板が目を引きます。
昼はオリジナルスパイスカレー、夜はBarとして営業されているようで店内のカウンター奥にはお酒のボトルがずらりと並んでいます。

早速メニューを見ると、かつて食べたことのない食材の組み合わせによるどれも魅力的な3種類のカレーがあり、一種がけ、二種がけ、三種がけから選べました。カレーの種類は定期的に変更になるようです。

注文したのは、「ズワイガニ出汁のムール&あさりのチキンキーマカレー」と「鯛出汁の旬野菜とチキンのココナッツカレー」

待つこと15分ほど。テーブルに運ばれてきた黒いお皿には、中央のターメリックライスの上に5種類の付け合わせが乗り、その両側には2種類のカレーがかけられており見た目の素晴らしさとカレーの香りが食欲を誘います。

どちらのカレーも、優しい味わいの中にスパイスと食材の出汁の風味がほのかにしていくらでも食べられそうな美味しいカレーです。

インドなどの本場の方が調理したガツンとした味わいのスパイスカレーも悪くありませんが、日本人の料理人の方が調理したスパイスカレーはとても繊細で奥深い味わいがありとても新鮮でした。

妻は、「枯れサバ出汁の二ボ醤油ポークキーマカレー」と、「ズワイガニ出汁のムール&あさりのチキンキーマカレー」の二種がけを注文したので、私にはない、「枯れサバ出汁の二ボ醤油ポークキーマカレー」を一口いただいてみると、ズワイガニや鯛の出汁と比較するとサバ出汁の風味は強めに感じましたが、これもとても美味しいカレーでした。

食後のコーヒーと一口デザートをいただきランチ終了です。

料理も美味しく、お店の方もとても感じの良い方でした。

デートにもおすすめのお店です。


「355」

「355」という数字を目にすると、私はフェラーリ・F355を思い浮かべてしまいますが、この映画のタイトル「355」はアメリカ独立戦争時に活躍した実在の女性諜報員のコードネームから由来しているそうです。

世界中のあらゆるインフラや金融システムに侵入し攻撃可能なデジタル・デバイスが開発されたとの情報を各国の諜報機関が入手。もし、このデジタル・デバイスが国際テロ組織などの手に渡れば世界は大混乱に陥るのは間違いありません。それを阻止するために各国諜報機関の女性エリート諜報員達がデジタル・デバイス奪還のミッションに挑みます。

ライバル関係にある各国の諜報員達は当初、敵対関係にありましたが、「敵の敵は味方」という事から協力関係を結ぶこととなり世界平和のために国際テロ組織と戦うこととなります。

アメリカCIAの諜報員役は「ゼロ・ダークサーティ」のジェシカ・チャステイン

イギリスMI-6の諜報員役は「ブラック・パンサー」のルピタ・ニョンゴ

ドイツBNDの諜報員役は「イングロリアス・バスターズ」のダイアン・クルーガー

コロンビアの諜報組織に所属する心理学者役を演じたのは「オリエント急行殺人事件」のペネロペ・クルス

中国の諜報員役は「X-MEN:フューチャー&パスト」のファン・ビンビン

などの豪華女優陣が出演。

監督は「X-MEN:ダーク フェニックス」のサイモン・キンバーグ。

TVスポットCMを見る限りでは「チャーリーズ・エンジェル」のような軽いノリの映画かと思っていましたが、意外にもシリアスなトーンのスパイ映画で冷酷な描写もあり、良い意味で想像を裏切られました。

「ジェイソン・ボーン」シリーズのスタジオが手掛けているとの事で、緊迫感のある街中での追跡戦やキレのあるアクションなど「ジェイソン・ボーン」との共通点も多数見受けられました。

スパイ映画が好きな方は、ぜひ劇場へ足を運んでみてください。


「フレンチ・ディスパッチ」

フランスの架空の町で発刊されている「フレンチ・ディスパッチ」誌は国際政治、アート、美食などの記事で人気を博す架空の雑誌。

その編集長が急死し、遺言により「フレンチ・ディスパッチ」誌も廃刊することとなってしまいます。編集長(ビル・マーレイ)の追悼号でもある最終刊を制作するフレンチ・ディスパッチ誌 編集部の奮闘をコミカルに描いたストーリー展開となっています。

本作のウェス・アンダーソン監督の作品は、過去に「グランド・ブダペストホテル」を見たことがありますが、シュールでブラック的な要素を含んだ笑いを誘う想像できないストーリー展開、カラフルなのに色あせた色彩がノスタルジーを感じさせる色使いや独特な画面構図などで、とても印象深い作品でした。名優がたくさん出演していたことも思い出されます。

正式名称「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」という長い題名の今作でも、これらの要素がふんだんに盛り込んであり、監督の独自性を感じる作品でした。

3つの物語で構成されたストーリーで、

1つ目はベニチオ・デルトロ演じる収監中の凶悪犯である天才画家、レア・セドゥ演じる看守、エイドリアン・ブロディ演じる画商、ティルダ・スウィントン演じる美術批評家などが出演。

2つ目はティモシー・シャラメ演じる学生運動活動家、フランシス・マクドーマンド演じる記者などが出演。

3つ目はマチュー・アマルリック演じる警察署長、スティーブ・パーク演じる警察署長お抱え料理人、ウィレム・デフォー演じる収監中の犯罪組織の会計係、ジェフリー・ライト演じる記者などが出演。

これらの出演者が個性的な物語に登場する癖が強いキャラクターを演じており、その他にも見覚えのある俳優が多数出演していました。

鑑賞後は、何となくほっこりとした気持ちになれる不思議な感覚の映画でした。


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