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新型コロナウイルス感染症対策として7都府県に緊急事態宣言が発令された日本。
より深刻な事態に陥っているアメリカでは、アップルとグーグルがウイルスに感染した人と濃厚接触した可能性がある事を知らせる機能の、スマホアプリを共同で開発しているそうです。
ブルートゥースを使って感知し記録したデータをもとに、利用者が感染した事を報告すると、利用者の同意を得た上で、その利用者の周囲にいた人達に感染者と濃厚接触があった可能性がある事を知らせる機能で、来月にもサービスを開始され、日本でも展開されるそうです。
一方、厚生労働省のウェブサイトでは、不要不急の外出を避けるための呼びかけで、このところ話題となっている、妖怪アマビエをモチーフとした画像を作成したそうです。
江戸時代末期に肥後国(熊本県)に出没されたとされる妖怪アマビエ。「もし疫病がはやるような事があれば、私を描いた絵を人々に見せよ」と言い残したそうです。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、人々がIT技術や、古くからの伝承など、あらゆる手段を駆使している事がわかります。
一刻も早いウイルスの終息を願うばかりです。