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What's New 2016年10月アーカイブ
「男と女」
フランシス・レイのあのメロディーが思い浮かぶクロード・ルルーシュ監督の映画「男と女」が公開されてから50年が経つそうです。
それを記念してデジタル・リマスター版が現在劇場公開されており、群馬県では、「シネマテークたかさき」で11月4日まで上映されています。
(同時上映はフェラーリ275GTBが素晴らしいエギゾーストノートを響かせながらパリの街を駆け巡る短編映画「ランデヴー」)
スケジュール的に映画館へは行けそうにないので久しぶりにDVDで見ました。
初めて見たのは10代後半の頃。
その時「大人の映画だな」と感じました。
その後も何度か見ていますが、今見ても同じ感想です。
ル・マン24時間レースでクラッシュし瀕死の重傷を負ってしまい、そのショックで妻が自殺してしまうという過去を持つレーシングドライバーのジャン。
スタントマンの夫を撮影中の事故により亡くしてしまった、映画のスクリプターの仕事をしているアンヌ。
お互いに悲しい過去を背負う男と女の出会いから結ばれるまでを、カラーとモノクロを組み合わせたスタイリッシュな映像と音楽で綴った名作。
フォードGT40やマスタングでのテスト走行、ル・マン24時間レース、モンテカルロ・ラリーなどのレースシーンも多用されており、クルマ好きの方にもお勧めのラブストーリーです。
婚姻届
以前ご成婚された方から、「婚姻届の証人になって欲しい」との依頼を受けました。
もちろん、快諾をしましたが、ふと「私でよいのかな?」という疑問がわきました。
リーマンショック直後の2008年12月から結婚相談業を始め、これまでにたくさんのご成婚者がいらっしゃいますが、「婚姻届の証人」を依頼されたのは人生で初めてだったので調べてみました。
新郎新婦の両親、友人、親戚等に依頼される方が多いようですが、基本的には二十歳以上で、お二人が結婚されることを知っている人であれば誰でも良いそうです。
それならば断わる理由はありませんし、むしろ私を選んでくださった事に感謝しつつサインをさせていただきました。
結婚相談業の仕事をしているのにこの様な事を知らなかった事に反省をしています。まだまだ勉強不足です。
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