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What's New 2020年1月アーカイブ

ランチ

2年くらい前にオープンして以来、ずっと気になっていたみどり市の「フランス食堂 Voila!」と言うお店へ、やっと行ってきました。

私の事務所からクルマで5分ほどの場所にあります。

昼過ぎ1時30分位に入店すると、およそ20人ほどで満席になってしまうくらいの、こじんまりとした店内はほぼ満席でしたが、幸いなことに1席だけ2人用のテーブルが開いていたので待たずに済みました。

こちらのお店は和をテーマにされているようで、料理は和風の器で提供され、壁には高倉健さんや三船敏郎さんの古い映画ポスターも飾られていました。

食堂と店名に付いているくらいですから、カジュアルで気取らない雰囲気でとても居心地が良いです。

早速、料理を注文。

ランチメニューから、本日のお肉メニュー「豚ロースマスタードクリーム」と選べるパスタ膳から「小エビのトマトクリーム」を選択しました。

料理を待つ間にほうじ茶とリンゴ・セロリ・キュウリのマリネが提供され、メイン料理が出来上がるのを待ちます。

いよいよ料理が出来上がりました。

豚ロースマスタードクリームは少し酸味のある優しい味付けで、小エビのトマトクリームはかなり濃厚な味わいでしたが、どちらも美味しくいただくことが出来ました。

上記の各メインの他に、サラダ、魚のテリーヌ、スパイシーな味付けの手羽先、ミニグラタン、スープ、ライスかパンがセットになっていました。

更に食後にエスプレッソ(コーヒー、紅茶、エスプレッソから選択)、チョコバナナケーキ(日替わりで2種類から選択)も付いています。

美味しく品数豊富でボリュームもあり、かなり満足感のある内容でした。

お客さんの9割は女性でしたので、女性受けの良い料理や雰囲気なのだと思います。

デートにもおすすめのお店です。


「フォードVSフェラーリ」

より多くのクルマを売り企業収益を追求するアメリカ・デトロイトのフォード。レ-スに出場するための資金稼ぎが目的で市販車を売るイタリア・モデナのフェラーリ。理念の異なる二つの企業のプライドを賭けた闘い。

打倒フェラーリのレーシング・マシーン開発を託された組織になじめない二人の男が、いかにして勝利を収めるのか?そして、それを支える妻や子供たちの家族愛。

危険なため今は実施されていないル・マン式スタートの再現、時速300kmは優に上回るスピードが出る「天国が見えるストレート」と言われるユノディエールからミュルサンヌコーナーへ突入するまでの攻防、クラッシュシーンなどの、ほぼCGを使用せずレプリカの実車を使用し撮影したと言う臨場感のある迫力のレースシーン。

レースやクルマに興味がある方は勿論ですが、登場人物の性格や感情を丁寧に描いたヒューマンドラマでもあり、多くの方が楽しめる実話に基づいた内容の映画になっています。

デートにも、おすすめです。

業績アップのために、世界で一番過酷なレースの一つであるフランスのル・マン24時間耐久レ-スに出場し勝利を果たすための手段としてフォードが選択したのは、資金難に苦しみながらもル・マンでの連勝を果たしている絶対王者フェラーリの買収計画。

フォードからの買収提案に対し、コマンダトーレ(騎士団長)と呼ばれた男エンツォ・フェラーリは、「フォードはクルマも工場も醜い」とNOの返答。

屈辱的な言葉を浴びせられ、買収を断られたうえに、更にその直後フェラーリはフィアットと提携してしまうのです。怒り心頭のヘンリー・フォード2世は、自社でレーシング・マシーンを開発しル・マンでフェラーリを打ち破ることを決意。

そこで、レース経験のないフォードがレーシング・マシーンの開発に当たり白羽の矢を立てたのは、かつてアストン・マーティンでのル・マン優勝経験もある元レーシングドライバーで、今はカーデザイナーとして活躍しているキャロル・シェルビー(マット・デイモン)。

キャロル・シェルビーは、優れた才能を持っているものの、その純粋すぎる性格から誤解され、周囲からは付き合いづらい人と思われているレーシングドライバーのケン・マイルズ(クリスチャン・ベール)と共にフォードからの依頼を受け、王者フェラーリに勝つためのマシーン開発に臨みます。

監督は、「ウルヴァリン SAMURAI」や「LOGAN」のジェームズ・マンゴールド

「フォードVSフェラーリ」はとても見応えのある優れた感動的な作品ですが、やはりハリウッド映画なのでフォード視点の内容です。

どうしてもキャバリーノ・ランパンテ(跳ね馬)を、ひいき目に見てしまう者としては、エンツォ・フェラーリ視点の物語を見たくなってしまいます。

かつてはアルファ・ロメオのレーシング部門で活躍していたエンツォ・フェラーリは、独立後に自社開発のレーシング・マシーンをF1グランプリに出場させ、ついにF1グランプリでアルファ・ロメオに勝利した際、「私は母親を殺してしまった」と漏らしたそうです。この言葉には、勝利への喜びはある反面、自分を育ててくれた古巣アルファ・ロメオを破ってしまったと言う複雑な心境が表現されているようです。

その他、若くして世を去ってしまった息子の愛称であるディーノと言う名前のクルマを発売するなど、人間味あふれるエピソードを残すカリスマ経営者エンツォ・フェラーリ。

この映画の舞台となっている1966年のル・マンでは、フェラーリは330P3などの少数のマシーンでレースに臨んでいましたが、それに対しフォードは8台のGT40マークⅡと5台のGT40マークⅠを投入。

資金難に苦しむフェラーリにフォードは資金力に物を言わせ、大量のマシーンを投入する事により勝利したという見方も出来ます。

もちろん、フォードの開発力、キャロル・シェルビー、ケン・マイルズなどの優れた技術や才能が勝利の大前提だと思いますが、個人的には、大資本と闘ったエンツォ・フェラーリに心ひかれてしまいます。


「さ、ひっくり返へそう」

西武・そごうの、コーポレートメッセージ広告が話題になっているようです。

広告に登場しているのは身長168センチ、体重98キロという力士としては小柄な身体でありながら、自身よりも身体的に有利な力士に対し、果敢に挑む幕内最小力士といわれる炎鵬関。

「たとえ劣勢にあっても、勝負をあきらめず逆転を狙おう」というメッセージが込められているそうです。

大逆転は、起こりうる。
わたしは、その言葉を信じない。
どうせ奇跡なんて起こらない。
それでも人々は無責任に言うだろう。
小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。
誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。
今こそ自分を貫くときだ。
しかし、そんな考え方は馬鹿げている。
勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。
わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。
土俵際、もはや絶体絶命。

ここまで読んでくださったあなたへ。
文章を下から上へ、一行ずつ読んでみてください。
逆転劇が始まります。

さ、ひっくり返へそう

興味のある方は下記の西武・そごうのサイトをご覧ください。
https://www.sogo-seibu.jp › watashiwa-watashi

 

上から読んでいくとネガティブな印象が、下から読むとポジティブな印象になるように構成された文章です。
物事は視点を変え、様々な角度から見ることが大切なのだと思います。


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