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What's New 2021年2月アーカイブ
「カポネ」
アメリカ財務省捜査官エリオット・ネス(ケビン・コスナー)がアンタッチャブルと呼ばれるチームを率いて、禁酒法時代のシカゴで密造酒により暴利を貪っていたギャング組織のボス アル・カポネ(ロバート・デ・ニーロ)逮捕に至るまでを描いた1987年公開 ブライアン・デ・パルマ監督の「アンタッチャブル」。
(この映画でエリオット・ネスに協力する老警官を演じていた名優ショーン・コネリーと、音楽を担当していたイタリア映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネが惜しくも昨年亡くなってしまいました。)
アンタッチャブルにより脱税容疑で逮捕されてから約10年間服役した後、出所したアル・カポネの晩年を描いた今作「カポネ」は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のトム・ハーディが主人公のアル・カポネを演じています。その他「アウトサイダー」のマット・ディロン、「ツイン・ピークス」のカイル・マクラクランなども出演。
病気により心身ともに衰弱していくアル・カポネの内面を、現実と幻覚、悪夢を取り混ぜながら映画ならではの映像手法で表現していく、従来のギャング映画とは異なる異色の作品でしたが、父子の絆も描かれていました。
トム・ハーディの演技力が存分に生かされている作品です。
ランチ
伊勢崎市羽黒町の「cucina Italiana LA BOTTEGA T」というお店に行きました。
BOTTEGAには店、商店、工房といった意味があるようです。Tはおそらくお店のオーナーのイニシャルだと思われます。
ダークグレーと白を基調としたシックな雰囲気の店内には、四つのテーブル席と個室が一室ありました。
ランチはパスタのコース、肉料理か魚料理のメインが付くコース、パスタとメイン両方が付くコースの三種類。
今回は前菜盛り合わせ、選べるパスタ料理、自家製パン、ドリンクがセットとなったパスタのコースと別料金のデザートを注文しました。
前菜盛り合わせは、自家製ドレッシングのサラダ、カリフラワーのプリン、生ハムとフリット、氷室豚のパテ、真鯛のカルパッチョの5種類。
自家製パンはオリーブのパンとフォカッチャの2種類でした。
パスタは、イカ墨を練りこんだ手打ちのタリオリーニ魚介のペスカトーラを注文
妻は、パンチェッタとキノコのクリームソースを選択
ドリンクは、エスプレッソと紅茶。
デザートは、ティラミスLA BOTTEGA Tスタイル(写真ではわかりませんがティラミスの下にイチゴやチョコレート菓子が隠れていました)、ガトーショコラ ピスタチオのジェラートを注文
素材の味を生かしたシンプルで繊細な味付けの料理はどれも美味しかったです。お店の方の丁寧な接客も好印象でした。
デートにもおすすめのお店です。
ランチ
伊勢崎市連取町の「osteria tipo00」というお店へ行きました。
Googleで調べたところ tipo00というのはイタリアでの小麦粉の分類で、一番細かく挽いた小麦粉のことのようです。
和風だった建物を洋風にアレンジしたように見える外観で、席数は多くはないですが天井が高いので開放感がある洒落た雰囲気の内装です。
ランチセットはサラダ、前菜盛り合わせ、自家製パン、メイン、手作りジェラート、ドリンクのセットが基本で、この日のメインはパスタ9種類、リゾット1種類、肉料理1種類、魚料理2種類の中から好みの物を1つ選ぶことができました。
メインは選択肢がたくさんあるので一緒に出かけた3人で迷っていると、お店の方が「シェアすることができますよ」と声をかけてくださったので魚介のトマトソースパスタ、ナスとモッツァレラ トマトソースパスタ、国産牛ほほ肉赤ワイン煮込みを注文。
料理提供時にわかったのですが、シェア用のお皿を出してくださるのかと思っていたところ、親切にひとつづつの料理を3等分にして提供してくださいました。お手数をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。
先ずはサラダが到着
続いて前菜盛り合わせ。自家製のハム類、アオリイカのバジルソース、焼いたカマンベールチーズの3種でした。
グリッシーニと2種の自家製パン。
メインはナスとモッツァレラ トマトソースパスタ、魚介のトマトソースパスタ、国産牛ほほ肉赤ワイン煮込みの順で提供されました。
ドリンクはブラッドオレンジジュースとアイスティー。
セットのジェラートはプラス400円でドルチェに変更できます。とメニューに書いてあったので3人とも変更。
栗のカスタナッチョとネッチとカシスジェラート
紅玉のタルトタタンとアールグレイジェラート
イタリア産チョコレートムース、ヘーゼルナッツジェラート、ミルクジェラートのアフォガート
手作りにこだわった丁寧に調理された料理は、どれも優しい味わいでとても美味しく満足感のある内容でした。
お店の方もとても親切で感じの良い方でした。
デートにもおすすめのお店です。
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