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What's New 2024年2月アーカイブ

【 サルバドール・ダリ エンドレス・エニグマ 永遠の謎 】角川武蔵野ミュージアム

「いったいこれは何なんだろう?」と想像力をかき立てられ見る者に強烈なインパクトを与える数々のアートで知られるスペイン出身の芸術家サルバドール・ダリ。 

角川武蔵野ミュージアムで、現在開催中の【 サルバドール・ダリ エンドレス・エニグマ  永遠の謎 】と言うタイトルのダリ展は、絵画を鑑賞する通常の美術展とは異なり1100㎡以上の巨大空間内360度すべての壁面や柱、床面に映し出されるダリが残した幻想的で非現実的な世界観の絵画・写真・映画・ジュエリーデザイン・記録写真などで構成された映像を、ピンク・フロイドのサウンドと共に体感する没入感溢れる全く新しいデジタルアート。

このデジタルアート空間は歩き回るもよし設置されたソファーで寛ぐもよし自由なスタイルでダリの作品を楽しめ、動画撮影とフラッシュは禁止ですが写真撮影は可能。

約30分強の映像は、偏執狂的・批判的方法、ジュエリーとメイウエスト、映画と写真、シュルレアリスム初期、ダブルイメージ、原子核神秘主義、キリストとガラ、新しい古典などの全12幕で構成されており、スマートフォンで会場に設置されたQRコードからアクセスすると映像に合わせた解説を聞けるのでイヤホンを持参することをおすすめします。

シュルレアリスムというダリが用いた表現は、意識と無意識の混ざった状態や夢と現実が混ざった状態などの夢や無意識の世界を表現しており、現実と非現実の境界を曖昧にする特徴があるとの事。初体験のデジタルアート展はダリの思い描く心の中の精神世界や夢に入り込んだような錯覚を覚える映像空間でした。

「エンドレス・エニグマ 永遠の謎」というタイトルから、連想したのはヒーリングミュージックで知られる「エニグマ」グレゴリオ聖歌やワールドミュージック、ハウスミュージックなどを融合した独特な世界観のサウンドで1990年代に世界的にヒット。

ダリのアートとピンク・フロイドのサウンドの組み合わせは両者共にエキセントリックなので、とても親和性が高いと思います。そして「エニグマ」のサウンドもまたダリの世界観との相性が良いのではないかなと感じました。

【 サルバドール・ダリ エンドレス・エニグマ 永遠の謎 】

2024年5月31日まで開催     

角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市東所沢和田3丁目31−3 ところざわサクラタウン)


桐生名物 「ひもかわ」「ソースかつ丼」

桐生市浜松町2丁目交差点近くの「うどん 八州」さん。初訪問です。

昼12時50分位にお店へ到着すると3組程の入店待ちのお客さんの列ができています。4番目に並び列の先頭になった13時25分位になると、お店の方が出てきて「今並んでいる方の分で、うどんが終了してしまう」とのことで、暖簾を下ろしてしまいました。私たちの後にもう2組の方が並んでおりラストギリギリセーフでの入店となりました。入店できて良かったです。

たくさんの種類のうどんメニューがあり、全種類うどん又はひもかわを好みで選択できます。ソースカツ重、まぐろぶつ漬け丼、天丼、焼肉丼、カレーライスなどのご飯類と選べる麺類がセットとなった定食メニューもあり、セットの場合ご飯類が普通盛りで、麺が小となるのが基本ですが、希望でご飯類が小、麺が普通盛りにもできるとのこと。

妻は、冷たいもりの「ひもかわ」と「野菜天ぷら盛り合わせハーフ」を注文。

桐生名物の瑞々しく薄い幅広麺「ひもかわ」は、通常の「うどん」とは異なる喉ごしで汁とのからみが抜群。

野菜天ぷらはハーフでもボリュームがあり、画像一番奥のエノキの天ぷらのように見えるのはモヤシの天ぷら。モヤシの天ぷらは食べたことがなかったので、少しいただいてみたところ意外と美味しかったです。

私は「ソースかつ重」普通盛り、選べる麺は妻が「ひもかわ」を選んだので「うどん」小のセットメニューを、お願いしました。

丼ではなくお重に入っているので、「ソースかつ丼」ではなく「ソースかつ重」大きめの柔らかいソースかつはサクサク感があり美味しかったです。

こちらのお店の「うどん」は太めでザラザラとした舌ざわりだったのに対し、妻から少しいただいた「ひもかわ」はツルツルとした食感でした。うどんには小麦本来の風味が味わえるよう全粒粉パウダーが少し入っているとメニューに書かれていたので、ザラザラとした舌ざわりなのかもしれません。

美味しいランチ。ごちそうさまでした。

桐生市相生町2丁目の「ひもかわ」で有名な行列店「ふる川 暮六つ」さん(ふる川 暮六つさんは、ひもかわも美味しいですが蕎麦も美味しいので蕎麦もおすすめです。こちらのお店もソースかつ丼を提供しています。)も他県ナンバーの方が多いですが、今回訪れた「うどん 八州」さんもお店の前には5台~6台分の駐車スペースがあり、入店待ちの時に並んでいたクルマのナンバーは品川、つくば、袖ケ浦、春日部、千葉などの他県ナンバーばかりで群馬ナンバーは私のみ。

どちらも人気店のようで桐生名物の「ひもかわ」や「ソースかつ丼」を求めて、たくさんの方々が訪れているようです。


「哀れなるものたち」 と FIAT×MAJANI バレンタインチョコレート

見た目は成人した女性なのに、よちよち歩きで片言でしかしゃべれず、思い通りにならないと駄々をこね、口に合わない食べ物を食べると口から吐き出してしまう始末。まるで幼児のような振る舞い。

実は彼女はある事情によりイギリス・ロンドンの橋から身を投げ自ら命を絶ったのですが、死体を発見した天才外科医ゴッドウィン・バクスターにより胎児の脳を移植され電気ショックにより蘇生し、新たな人生を歩みだしたばかりのベラという名前の女性。

1日に15個の単語を記憶して徐々に知識を吸収し、ついには大陸横断の冒険に挑みます。ポルトガル・リスボンでは、初めて食べる生牡蛎とタルトの美味しさに驚き音楽やダンスに触れ、エジプト・アレクサンドリアでは、世の中は楽しい事ばかりではない事実を知ります。

様々な体験を通してかなりの知識は習得したものの、まだまだ本能のままに行動をしてしまうのでベラは周囲の人々を困惑させてしまいます。しかし移動中の船上で出会った高齢の女性とフランス・パリでとある商売を営む高齢の女性の教えや読書により理性を身につけます。歩き方も知識と理性が備わるにつれ、ぎこちない歩行から違和感のない歩行へと変化していくのです。

そして、ついに自分の生い立ちを知ったベラ。果たして彼女はどのような決断をするのか・・・。

女性版フランケンシュタインとも言える本作。手術シーンでは臓器が映し出され、アヒル頭の犬、豚頭の鶏など奇妙な動物が登場。衝撃的でショッキングなシーンが連続しホラー映画のようにも感じますが、コミカルな要素をふんだんに取り入れ風景などの色彩が幻想的で綺麗であり怖さや悲壮感は感じない不思議なストーリーで、ベラの成長を通して女性の自由や解放といったメッセージが込められており、全くタイプの違う映画「バービー」と同一のテーマである事を感じずにはいられませんでした。

「哀れなるものたち」は、昨年度のヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞しており、今年のアカデミー賞では「オッペンハイマー」の13部門に続き11部門にノミネートされています。

ベラを演じたのは「ラ・ラ・ランド」でアカデミー主演女優賞の受賞経験を持つエマ・ストーン。今作では「そこまでしてしまうの」と思わせる驚きな演技を披露しており2度目のオスカー受賞となるか?

ゴッドウィン・バクスターを演じたウィレム・デフォーは、これまでに数々の映画で個性的なキャラクターを演じており今作でも本領発揮です。

マーベル映画での超人ハルク役が有名なマーク・マーク・ラファロは、予想外な行動をとるベラに翻弄される怪しすぎる弁護士ダンカンをコミカルに演じていました。

ヨルゴス・ランティモス監督の作品を見たのは今作が初なのですが、凝った画づくりで、場面によりモノクロと美しいけれど人工的な色彩のカラーを使い分ける手法やシュールな笑いなど監督のこだわりを感じる作品でした。

少し前に動画配信サービスでお茶目な宇宙人が登場す「アステロイド・シティ」を見たばかりな事もあり、ウェス・アンダーソン監督の作品の特徴との共通性も感じましたが、それぞれ異なる個性的な世界観の作品に仕上げているので両監督の作品を比較して鑑賞すると面白いと思います。

 

一足早く、家族からバレンタインデーのプレゼントとして、嬉しい「FIAT」のチョコレートをもらいました。それにしてもなぜ自動車メーカーがチョコレートを販売しているのかな?と疑問に思い調べてみました。

1899年にイタリア・トリノに誕生した自動車メーカー「FIAT フィアット」
1796年にイタリア・ボローニャに誕生したお菓子工房「MAJANI マイアーニ」(ボローニャはマセラティの聖地でもあります)

1911年にFIATが新型車Tipo4を発売するにあたり、そのノベルティとしてチョコレートを客に配ることとなり、その製造を依頼した先がMAJANI。
FIATとMAJANIのコラボ チョコレートは100年以上も前に誕生したようです。

FIAT 500(チンクエチェント)の1/48スケールミニチュアカーがセットとなっており、おまけでFIAT 500のキーチェーンも付いていました。

ホワイトデーのプレゼントを考えなければ!


ランチ 焼肉&ラーメン

桐生市広沢町3丁目の国道50号線沿いに店を構える「焼肉 恵比寿」さん。

いつ開業されたかは定かではありませんが、少なくても30年以上前位からこの場所で営業されていると思われます。

美味しい焼肉をリーズナブルな価格でいただけるので、焼肉が食べたくなると利用させていただいています。

種類豊富なランチメニューの中から注文することが多いのは、カルビ焼肉とラーメンが同時に楽しめるボリューム満点な「お店の一番人気」という「恵比寿 セット」

綺麗な見た目のカルビ焼肉は、肉の旨味とジューシーで甘さを感じる脂が口の中に広がります。

ラーメンは醤油・塩、追加料金で味噌・カルビラーメン・冷麺も選択可。

ご飯、サラダ、付け合わせ2品もセットに含まれます。

ラーメンが付いていない「カルビ セット」や「カルビ・ロース セット」などにはラーメンの代わりにスープが付きます。

お店の方も気持ちの良い接客をしてくださり、食事が終了したタイミングで提供される熱々のコーン茶のサービスもポイントが高いです。

人気店のため混雑していることが多いですが、料理の提供も早く駐車場も広いので安心。

おすすめのお店です。

 


本日(2月1日)のテレビ東京 午後のロードショーは「アナコンダVS.巨大クロコダイル」何だか面白そうなので録画予約をしておきました。後日時間のある時に見ようと思います。

以前、何かのTV番組で赤江珠緒アナウンサーが「初めてデートで見た映画は何?」と聞かれ「アナコンダです!と言ったらすごい笑われた」と言っていましたが、「アナコンダVS.巨大クロコダイル」は、赤江珠緒アナウンサーが見た「アナコンダ」とは全く関係のない映画のようです。

ちなみに赤井珠緒アナウンサーが見たという「アナコンダ」は、アマゾンで巨大蛇が人間を襲うパニック映画で、アンジェリーナ・ジョリーの実父ジョン・ヴォイトが出演していた1997年公開の作品だと思われます。


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