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What's New 2020年4月アーカイブ

「ハッピーホルモン」

新型コロナウイルスによる、様々な不安や外出自粛などによるストレス。

それらを緩和させる効果があるという「ハッピーホルモン」と呼ばれる、ある体内物質について、NHKの番組で紹介していました。

一般の人に、同性間、異性間、問わず5分間ハグをしてもらう実験を行ったところ「ハッピーホルモン」が平均で25%、最大で84%も増加したという事例。

7年間もの間、全身の痛みに悩まされ、薬を飲んでもほとんど効果が無かったという、あるリュウマチ患者は、知り合いの看護師に10分間、背中を手でゆっくりとさすってもらうと(タッチケア)、驚くべきことに、痛みが和らいだとの発言。

タッチケアにより「ハッピーホルモン」が増加したことによる効果です。

スウェーデンでは、この「ハッピーホルモン」と呼ばれる体内物質が広く一般的に浸透しており、医療現場でもタッチケアが慢性の痛みの患者やがん患者などにも実施されているそうで、更には、学校や保育園では、子供の問題行動や乱暴な行動がタッチケアにより減少したとの事例も紹介されていました。

「ハッピーホルモン」と呼ばれる体内物質の名前は「オキシトシン」

痛みやストレスを感じると、脳の偏桃体が反応し、不安や恐怖を感じさせ、それが慢性の痛みを悪化させてしまうそうです。そんな時に人が優しく触れると「オキシトシン」が現れて、興奮している扁桃体を鎮めてくれるらしいのです。

触れることが日常のストレスや体の痛み、更に認知症までをも軽減してくれるとのことです。


一人暮らしの人も安心してください。

「オキシトシン」は電話でも脳内に分泌されるそうです。

自分が信じられる人や、好きな人の声を耳元で聞くことで「オキシトシン」の分泌が増加されるというのです。

外出自粛のこの時期、離れて暮らす両親やパートナーなどに電話をしてみてはいかがでしょうか。


バーチャル・コンサート

新型コロナウイルスの影響により世界中で外出規制や自粛が続く中、WHO(世界保健機構)とGlobal Citizen(非営利団体)、レディ・ガガ がコラボした、コロナウイルスで苦しむ人々を救済する目的のバーチャル・コンサート「One World:Together at Home」が日本時間4月19日午前3時からamazon prime videoなどでライブ配信されるようです。

amazonアカウントを持っていればプライム会員の登録がなくても視聴でき、ライブ配信終了後は4月19日から4月22日までアーカイブ配信されるそうです。

コンサートでは、レディ・ガガ 、ビリー・アイリッシュ、ポール・マッカートニー、エルトン・ジョン、スティービー・ワンダー、テイラー・スウィフト、アリシア・キーズ、セリーヌ・ディオン、カミラ・カベロ、ジェニファー・ロペス、サム・スミスなど豪華アーティストが多数出演するとのこと。

Apple Music、YouTube、Facebook、Twitter、Instagramなどでも視聴可能なようです。

蔓延する新型コロナウイルスにより公開予定の多くの映画が公開延期となり、個人的には一番期待していた007最新作「No Time to Die」も4月10から11月20日へと公開延期になってしまいました。ポストカード付前売り券を昨年の12月に購入し、楽しみにしていたのでとても残念です。

映画タイトル「No Time to Die」と同名の主題歌を歌うのは「One World:Together at Home」にも出演するビリー・アイリッシュ。

https://youtu.be/GB_S2qFh5lU

ドラマチックなバラードは、いかにも007の主題歌といった仕上がりで、サム・スミスの「スペクター」の主題歌「Writing's on the Wall 」やアデルの映画と同名タイトルの「Skyfall」、アリシア・キーズの「慰めの報酬」の主題歌「Another Way to Die」同様、素晴らしい曲です。

この曲を聴きながら11月20日を楽しみに待とうと思います。


スマホアプリと妖怪アマビエ

新型コロナウイルス感染症対策として7都府県に緊急事態宣言が発令された日本。

より深刻な事態に陥っているアメリカでは、アップルとグーグルがウイルスに感染した人と濃厚接触した可能性がある事を知らせる機能の、スマホアプリを共同で開発しているそうです。

ブルートゥースを使って感知し記録したデータをもとに、利用者が感染した事を報告すると、利用者の同意を得た上で、その利用者の周囲にいた人達に感染者と濃厚接触があった可能性がある事を知らせる機能で、来月にもサービスを開始され、日本でも展開されるそうです。

 

一方、厚生労働省のウェブサイトでは、不要不急の外出を避けるための呼びかけで、このところ話題となっている、妖怪アマビエをモチーフとした画像を作成したそうです。

江戸時代末期に肥後国(熊本県)に出没されたとされる妖怪アマビエ。「もし疫病がはやるような事があれば、私を描いた絵を人々に見せよ」と言い残したそうです。


新型コロナウイルス感染拡大防止のために、人々がIT技術や、古くからの伝承など、あらゆる手段を駆使している事がわかります。

一刻も早いウイルスの終息を願うばかりです。


「男と女 人生最良の日々」 鑑賞断念

東京を始め、大きな都市では1月末から上映されていた映画「男と女 人生最良の日々」。群馬県でもやっと、シネマテークたかさきで4月1日~17日までの短期間、上映が開始されました。

上映を心待ちにしていましたが、今回は残念ながら、新型コロナウイルスによる外出自粛により鑑賞を断念しました。

レーシングドライバーのジャン・ルイ(ジャン=ルイ・トランティニャン)は妻を自殺により亡くし、今は幼い一人息子と暮らしています。一方のアンヌ(アヌーク・エーメ)はスタントマンの夫を事故で亡くし、映画のスクリプターの仕事をしながら、幼い娘と暮らしていました。(多忙な仕事のため、二人とも同じ寄宿舎に子供を預けています)

同じような境遇の悲しい過去を持つ、二人の男女の出会いを描いた、クロード・ルルーシュ監督の名作「男と女」。

映画の中で、ジャン・ルイはマスタングでモンテカルロ・ラリーに出場し、GT40をテストコースで走らせる等のシーンがあるので、おそらくフォードのワークスドライバーという設定だと思います。

この映画が公開されたのは1966年。映画「フォードVSフェラーリ」の舞台も1966年のル・マン24時間耐久レースを描いていました。「男と女」でもル・マン24時間耐久レースのシーンが存在します。偶然の共通点がある事が想像力を掻き立てます。

「男と女 人生最良の日々」は、この「男と女」と同じキャストとスタッフにより制作された、あの出会いから53年後のジャン・ルイとアンヌの姿を描いた作品。どんな役柄かは不明ですがモニカ・ベルッチも出演しているようです。

公式サイトのあらすじを要約すると、

かつてはレーシングドライバーとして一世を風靡したジャン・ルイは、とある海辺の施設で余生を送っていた。

ところが、今では過去の記憶を失い始め、状況は悪化するばかり、そんな父親の姿を心配した息子は、ジャン・ルイが長年追い求め、愛し続けた女性アンヌを探し出し、施設で再会させることにした。

再会を果たす二人。しかし相手がアンヌだと気が付かないでジャン・ルイはアンヌへの思いを話し始めるのだった・・・・・・。

https://youtu.be/0AQXZsKSyTs

予告動画にはフランシス・レイのあの名曲と、この映画のための新たなメロディーが流れ

「いつも女性を愛していた。特にあなたに似ている女性を」。

「板張り道での運転は禁止ですよ。50年前バカがマスタングで疾走をしたから」「それは俺だ」等のセリフと、

レ・ミゼラブルの作者ヴィクトル・ユーゴーの「最良の日々は、この先の人生に訪れる」という言葉が映し出されます。


新型コロナウイルスによる不安な日々「最良の日々は、この先の人生に訪れる」。なんだか、とても心に響く言葉です。


「男と女 人生最良の日々」。DVDが早く発売されることを期待します。きっといい映画なんだろうな。


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