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What's New 婚活ブログの最近のブログ記事

「ロッキーVSドラゴ:ROCKY Ⅳ」

2020年、コロナ禍でロックダウン中のロサンゼルス。

シルベスター・スタローンは自身が監督・脚本・主演を務めた1986年、日本公開の「ロッキー4/ 炎の友情」の再編集を実施。

そして完成したのが「ロッキーVSドラゴ:ROCKY Ⅳ」

オリジナルの上映時間に対し3分増えた、94分の上映時間内に42分もの未公開カットを取り入れ再構築した今作は、試合前のボクサーが減量するかのように、無駄な部分をカットして、ロッキーとアポロ、エイドリアン、ポーリー、そしてドラゴとの関係性をより濃密に描いているように感じました。

とは言え、ストーリー展開は同一で、サバイバーのBurning Heart、Eye of the Tiger、ロバート・テッパーのNo Easy Way Out、そして,自身も劇中に登場しているジェームス・ブラウンのLiving in America などの音楽はそのままです。

「俺たちは、ファイターとして生まれた。挑戦や何かに立ち向かうことが無くなったら、戦士は死んだも同然なんだ。」「お前は、虎のような目をしていた。」「俺は、ファイターなんだ。それは変えられない。」「誰でも変わることができるんだ。」などの熱い台詞のオンパレード。

東西冷戦時、イタリアン・スタリオンこと、ロッキー・バルボア(シルベスター・スタローン)のかつてのライバルであり、今では盟友となったアポロ・クリード(カール・ウェザース)は、ソビエト連邦のボクサー イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)の強烈なパンチにより、リング上で死んでしまいます。 

盟友の死を目の当たりにしたロッキーはドラゴとの戦いを決意するも、13歳若く、30㎝の身長差があるドラゴに、勝てるわけがない、自殺行為だと周囲は反対します。しかしロッキーは「人生には何かをやり遂げないといけない時がある。他のみんなが反対しても、自分にとって正しいことなら・・・すべきことをしろ。」と息子に言い残し戦いの地、ソビエト連邦へ旅立つのです。

雪道でのランニング、丸太を抱え上げるなどのトレーニングを重ねるロッキーに対し、ドラゴは最新鋭のトレーニングマシーンを使用しての、殺人マシーンと呼ばれるにふさわしい科学的なトレーニングを実施。

更に、アウェイという圧倒的に不利な条件下での試合に、ロッキーはドラゴを倒すことができるのか?

試合に反対していた妻エイドリアン(タリア・シャイア)も、ロッキー応援のためにソビエト連邦に訪れ、ついに戦いのゴングが鳴り響きます。

試合会場の貴賓席には、ソ連書記長と紹介される人物が登場しますが、名前こそ出ないものの誰がどう見ても、先日亡くなられたゴルバチョフ氏にしか見えない容姿の俳優が演じています。その人物の描き方が、オリジナルと今作では異なる点に注目です。

この映画の編集時は、ロシアのウクライナ侵攻以前のはずです。この変更点には、現在のロシアとアメリカをはじめとする西側諸国との関係を暗示しているかのよに感じました。

群馬県では、イオンシネマ太田で現在上映中、前橋シネマハウスでは、9月24日~上映、高崎電気館では10月16日に1回のみ上映


「ブレット・トレイン」

東京発京都行きの時速350kmで爆走する超高速列車(ゆかり号)内で繰り広げられる、10人の殺し屋たちのバトルを描いた、謎解き的なミステリー要素もある、アクション・コメディー・エンターテイメント「ブレット・トレイン」

日本を舞台としたハリウッド映画で、原作は伊坂幸太郎作の小説「マリアビートル」。映画鑑賞前に急遽アマゾンで単行本を購入しましたが、知識なしの状態で映画を見たかったので、原作小説は鑑賞後に読むことにしました。

主演はレディバグを演じたブラッド・ピット。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」以上に、コミカルな役どころで笑わせてくれましたが、カッコいいです。

監督は「ファイト・クラブ」「Mr.& Mrs.スミス」「トロイ」などでブラッド・ピットのスタントダブルを務めた経験を持つ、デヴィッド・リーチ。「アトミック・ブロンド」「デッド・プール2」「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」「Mr.ノーバディ」などのアクション映画の監督を手掛けてきました。

そして、映画PRのために来日したブラッド・ピットやデヴィッド・リーチ監督と共に凱旋帰国した真田広之が、「運命を語りたがる剣術に優れた殺し屋」エルダーを演じ、存在感抜群な激渋アクションシーンを見せてくれます。

真田広之は来春公開予定の「ジョン・ウィック:チャプター4 Hagakure」にも出演するとのことです。Hagakure(武士道・葉隠)と言うタイトルが示す通り、日本が舞台となるシーンもあるようです。公開が楽しみです。

さらに、日本人俳優としては「スーサイド・スクワッド」で妖刀・村正を武器にする女戦士KATANA(刀)を演じた福原かれんも出演していました。

レディバグの司令塔 マリア役で「スピード」「ゼロ・グラビティ」「オーシャンズ8」のサンドラ・ブロックも出演。

今作には当初、レディー・ガガも出演予定だったようですが、「ハウス・オブ・グッチ」の撮影と重なってしまったため、出演を断念したとのことです。

復帰したばかりの世界一運の悪い殺し屋レディバグが、マリアから指示された任務は、東京発の超高速列車に乗り込み、あるブリーフケースを盗み、次の駅で降りるという簡単な仕事のはずでしたが、プリンス、ウルフ、タンジェリン、レモン、キムラ、エルダー、ホーネット、モモもん(着ぐるみのキャラクー)、ホワイト・デスといった一癖も二癖もある、ユニークな濃いキャラクターの殺し屋たちに命を狙われ、列車を降りたくても、降りられなくなってしまいます。果たしてレディバグは無事に任務を遂行することができるのか?

日本を舞台にしたハリウッド映画にありがちな「違和感のある日本の描写」も存在しますが、デヴィッド・リーチ監督は、YouTubeで視聴できる「ジャパン・プレミア」でのインタビューで「日本文化への愛や想いをリスペクトしながらも、誇張した日本をあえて描き、楽しい日本を描きたかった」と語っていたので、確信犯的にやっているようです。その証拠に看板などの漢字はしっかりとしています。

キャラクターの描写、ストーリー展開、世界観などが「パルプ・フィクション」「キル・ビル」といったクエンティン・タランティーノ監督の作風に、かなり影響を受けているように感じたので、タランティーノ ファンは必見の映画です。

又、予告動画で使用されているステイン・アライブを始め、各シーンにリンクした音楽やカメオ出演にも注目です。

 

「ブレット・トレイン」公開日と同日、9月1日に新発売となったスタバの「マローネ カシス フラペチーノ」。映画鑑賞後に飲んでみました。栗+カシスがこんな美味しいとは、新発見でした。


ラーメンと海鮮丼のランチ

ラーメンと海鮮丼のセットという、一風変わったランチをいただけるのは、夜は海鮮居酒屋さん、昼はラーメン屋さんとして営業している高崎市新町の「幸屋 きよまる」さん。

和風の木のぬくもりを感じられる、清潔感のある居心地の良い空間でいただけるラーメンは、「あら炊き志那そば」。

スープのベースとなる、この日のあらは、金目鯛、真鯛、間八、平目、鱸、鰹、太刀魚。日替わりで魚の種類が変わるので、その日ごとに微妙に味わいが変化すると思われます。

「あら炊き志那そば」は、塩か白醤油から選べますが、メニューに塩がおすすめと書いてあったので塩を注文。

具は、調理方法が異なると思われる、しっとり系と角切りの二種類のチャーシュー、ネギ、岩のり、カイワレ、メンマ。

先ずはスープをいただいてみると、魚の旨味だけが凝縮され、塩加減は控えめで、ほんの少しだけ柚子の香りがして上品。

生臭さなどの雑味は一切なく、魚の良い所だけを引き出した、とても奥深い味わいのスープは、中細で歯ごたえのある麺と、とても相性が良いです。

日替わり「海鮮丼」の、この日の魚は、鰹、真イカ、ベビーホタテの三種。夜は海鮮居酒屋さんが調理する「海鮮丼」なので、すごく美味しいです。

そしてもう一品は、「あら炊き塩つけめん」。しっとりチャーシュー、煮たまご、カイワレ、メンマ、海苔、ライムなどの具。

ネギ、角切りチャーシューが入った'つけ汁'を、単体で飲むと「あら炊き志那そば」のスープと比較して、同じ味わいながら、かなり濃い味付けです。'つけめん'なので、麺を浸して食べると丁度良い味わいになるように、計算されているようです。

麺を食べ終えた後の'つけ汁'は、魚の旨味スープでスープ割りをしていただけます。付け合せのライムを少しだけ搾り入れると、また違った味わいを楽しめます。

魚の知識が豊富な、海鮮居酒屋さんが提供するラーメンや海鮮丼は、妥協のない調理が伝わる、満足感のある、美味しいランチでした。

お店の方も親切です。

(こんなに沢山、一人で食べたわけではありません。二人でシェアして食べました。)


週2日だけ営業のタルトとキッシュの専門店

栃木県佐野市の「神谷カフェ」さんで、美味しいモーニングカレーを食べた後、せっかく佐野市まで来たので、群馬県桐生市へ帰宅する前に少しだけ遠回りして立ち寄ったのは、群馬県館林市の「Tarterie PETITE USINE」          

"タルトリー・プッティットゥ・ウジンヌ "さん と言う、フランス語と思われる覚えるのが難しい店名のお店。

こちらは、木曜日と土曜日の週2日しか営業していない、タルトとキッシュの専門店です。

ホームページやInstagramで定番商品や季節ごとの日替わりメニューを確認できます。

こぢんまりとしたとても小さなお店で、店内のガラス製ショーケースの中には、木枠のタルト専用ケースに収められた8種類ほどのタルトやキッシュがきれいに並んでいます。

お店の方が一種類ごとに丁寧な商品説明をしてくださり、どれもとても美味しそうで、とても迷いましたが、今回は4種類購入しました。

Tarte banane coco(タルト・バナン・ココ)

バナナ、アーモンドクリーム、ココナッツ、天然レモンとラム酒の香りつけ。

Dacquoise au chocolat(ダクワーズ・オ・ショコラ) 

ムース、ショコラをバター・小麦粉不使用のアーモンドパウンドに挟んだお菓子。


Quatre quarts au citron(キャトル・カー・オ・シトロン) 

レモンの搾り汁を染み込ませた酸味の心地良いお菓子。

塩味系は、キッシュと塩味タルトと言う名の付く商品が、計3種ほど有り、キッシュと塩味タルトの違いが私にはよくわかりませんが、選んだのは、

Tarte de l`ete(タルト・ドゥ・レテ) 

焼き夏野菜のタルト。

難解な商品名ですが、どれも、とても丁寧に調理してあることが伝わる味わいの、とても美味しいタルトでした。


モーニング スパイスカレー

佐野市堀米町の住宅街にある「神谷カフェ」さん。

インド、タイ、ベトナム、スリランカなどのカレーをアレンジした、オリジナル・スパイスカレーをいただけるお店です。

数年前には、TBSテレビの「バナナマンのせっかくグルメ」と言う番組のロケで、女優の菜々緒さんと上白石萌音さんが来店されたそうです。

お店のTwitterに「ランチ時は混雑が予想されます。朝9時~営業しているのでモーニングカレーがおすすめです。」というような趣旨の事が記入されていたため、朝7時30分に桐生市を出発すると、開店時間の30分位前に到着してしまったので車内で開店時間を待ちました。

開店時間になったので、植物に覆われた木製の塀を抜けると、その先にはテラス席があり、奥に店舗がありました。

出迎えてくださった店員さんに、店内とテラス席どちらが良いかを問われたので、迷わずテラス席を希望しました。

8月上旬でしたが、曇っていたので、晴れていた前日に比べるとだいぶ気温が下がったため、外の空気を吸いながら心地よく食事ができました。

席に着き、早速メニューを拝見

定期的に変更になると思われる8種類のカレーから2種を選べる、カレー2種プレートを選択。

3人で出かけたので、

・「南インド・スパイシーチキンカレー」と「甘エビ出汁のビスク風ポタージュカレー」2種プレート。

・「トウモロコシとレンズ豆のマッサマンカレー」と「甘エビ出汁のビスク風ポタージュカレー」2種プレート

・「きのこと挽肉のスパイスキーマカレー」と「甘エビ出汁のビスク風ポタージュカレー」2種プレート

の3品を注文。

料理到着までの時間、店内の厨房からテラス席にまで漂ってくるカレーの香りが、食欲を刺激します。

いよいよ料理が運ばれて来て、先ずいただいたのは「甘エビ出汁のビスク風ポタージュカレー」。海老の濃厚な香りと風味がスパイスと一体となった辛口のカレーで、トマトも使用されていると思われます。

次は「南インド・スパイシーチキンカレー」。スパイスの香りが際立つ辛口のカレーは柔らかいチキンの旨味も感じられます。

「トウモロコシとレンズ豆のマッサマンカレー」も一口いただいてみました。辛さはほとんど感じられませんが、トウモロコシの甘さとココナッツの風味が相性抜群なマイルドなカレーでした。

「きのこと挽肉のスパイスキーマカレー」も一口いただいてみました。スパイシーで辛口ですが何故か食べやすい味わいでした。

どのカレーも個性的で深みやコクを感じる、満足感のあるとても美味しいカレーでした。

お店の方も、皆さん親切です。

こちらのお店は、スフレパンケーキも名物のようで、近くに座っていた1人で来店していた30代半ばくらいのスイーツ男子と思われる方が注文していました。会計時にお店の方に「感動しました!」と言っていたので、相当美味しいのだと思われます。

スフレパンケーキも、とても気になってしまいました。


桐生市と前橋市のテレビ番組で紹介のお店

毎週土曜日の夕方6時~テレビ朝日で放送されている番組「人生の楽園」。

脱サラなどをして起業し、第二の人生を歩まれる方々を紹介するドキュメンタリー番組です。

8月6日夕方6時~の放送は「群馬・桐生市~幸せ香るチーズケーキ~」というタイトルで群馬県桐生市相生町5丁目の「fromage de HARU」さんというお店が紹介される事を知ったので、放送後は混雑が予想されるため放送前に行ってみました。

かつては、「春見屋」さんと言う、うどん屋さんを経営されていた方が新たに始められた「チーズケーキ」屋さんです。

こちらのお店、約1年位前の新規オープン時に地元の新聞に掲載されたので、行ってみようと思っていたところ、ありがたい事に、こちらの商品を知人からお土産でいただいたので、伺うのは初です。

事務所からクルマで約10分ほどの場所なのですが、あまり通らない住宅街の細い路地にお店を構えているので店舗を見るのも初めてでした。新築のとてもきれいな外観と内装のお店でした。

ショーケース内に並ぶ7種類ほどの美味しそうなケーキの中から選んだのは、お店の名前が名づけられているニューヨークチーズケーキ「HARU」

濃厚ですが酸味が効いた爽やかな味わいで、夏でもイケる美味しいチーズケーキでした。

予約制で日にち、人数限定のアフタヌーンティーも提供されているようです。詳しくは「fromage de HARU」さんのInstagramを見てください。

 

10年以上前ですが「人生の楽園」に知人が出演された事があります。大手外資系IT企業にお勤めの方で、私がサラリーマン時代にお世話になった取引先の方です。偶然番組を見て、退職され都内で農業を始められた事を知りました。放送から数年後思いがけず、この方から「ホームページを見たよ」と私の携帯に連絡があり、お互いにサラリーマンだった頃、一緒に仕事をした懐かしい記憶が甦りました。

 

木曜日夕方6時25分~テレビ東京で放送されている「タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!」と言う番組では、1か月位前の6月下旬に前橋市北代田町の「ランゴスタ」さんが紹介されました。

番組を見て、昨年の9月頃に伺ったのを思い出しました。30年位前のいわゆる「イタ飯」ブームの頃オープンされたお店で、過去に何度か伺った事がありますが、久しぶりの訪問でした。

店内も駐車場も広々とした、カジュアルな雰囲気のお店です。

ランチは、サラダ、パスタ一品、メイン一品、パン又はライス、ケーキ、ドリンクがセットで2,000円でおつりが来るコスパの高さ! 料理も美味しいです。

パスタ、メイン、ケーキ、ドリンクは数種類から好みのメニューを選択できます。

興味のある方は、お出かけください。


イタリアンランチ

半年ほど前に出かけたのは、足利市堀込町にある「菜園レストランITARU」さん。

白を基調とした明るく天井が高い清々しい感じの店内です。

今回は3人で出かけたので

パスタコース×2(前菜・サラダ・パスタ・デザート盛り合わせ・ドリンク)
グリルコース×1(前菜・サラダ・メイン・ライス・デザート盛り合わせ・ドリンク)
を注文。

・ゆめポークの自家製無添加ハム・みねおか豆腐和風ジュレのせ
・赤城鶏の低温調理したハム・キノコのキッシュ
の4種の中から選んだ前菜は、

ゆめポークの自家製無添加ハム×1
キノコのキッシュ×2

2品ともピクルスが添えてあり、キッシュにはきのこ、飴色玉ねぎ、ほうれん草が入っていました。

元気のでるファームの有機野菜サラダの野菜は、とても瑞々しく、シャキシャキ新鮮!採れたて!といった感じで、水菜のオリジナルドレッシングでいただきました。スモークしたタマゴ、柑橘系の果物が入ったブロッコリーと蕪のサラダも添えられていました。

パスタコースは、
・大平産キャベツトマトソース・大平産ネギとあさり・足利産白菜とパンチェッタ
・足利産トマトとサルシッチャ・エビのトマトクリームソース・広島県産カキ
の6種から選択でき、選んだのは、

 

足利産トマトとサルシッチャ(ハーブの香りが際立つ肉々しい感じのサルシッチャとトマトの酸味がマッチした味わいでした。)

大平産ネギとあさり

グリルコースは、
・マール牛入り国産合いびきハンバーグ和風おろしのネギ塩だれ
・群馬県産赤城鶏のステーキ2色ソース・マール牛デミグラスソースハンバーグ
・プレミアムゆめポークステーキ2色ソース・マール牛フィレステーキ
の5種類から、

マール牛入り国産合いびきハンバーグ和風おろしのネギ塩だれを注文。

野菜のグリルが添えられ、紫もち麦入りのご飯がセットになっていました。


デザート盛り合わせは、

ベイクドチーズケーキとティラミス、リンゴのコンポート、オレンジ。

ドリンクは、

アイスコーヒー、アイスティー、カフェラテ。

足利市のココ・ファーム・ワイナリーでワインを製造する際のブドウの果皮や種といった副産物を飼料にした足利マール牛、桐生市の元気のでるファームの有機野菜など、栃木県や群馬県のこだわり食材を使用した地産地消の美味しいお店でした。


「グレイマン」

「L.A.ギャングストーリー」「ドライヴ」「ラ・ラ・ランド」等のライアン・ゴズリングとマーベルのスーパーヒーロー「キャプテン・アメリカ」役で有名なクリス・エヴァンス共演のルッソ兄弟監督による Netflix オリジナル映画「グレイマン」。

すでに動画配信も開始されていますが、全国の一部映画館でも上映されています。

大きなスクリーンで見たい作品だったので、群馬県で唯一の上映館「イオンシネマ太田」で早速見てきました。

CIA非公式特殊部隊シエラの凄腕工作員コードネーム・シックスはタイ・バンコクでのミッションでCIA上層部の機密情報を知ってしまいCIAから命を狙われる身になってしまいます。CIAがシックス暗殺のために送り込んだのは、非人道的と言われる元CIAの工作員ロイド・ハンセン。

追われるシックスと容赦ないロイドの追跡はオーストリア、チェコ、クロアチアなど各国で繰り広げられますが、特にチェコ・プラハでの銃撃戦やカーチェイス、爆破シーンはどのようにして撮影したのだろう?と思うほどのド派手なアクションの連続です。

ある事情から、逃亡するシックスをサポートすることとなったCIA工作員ダニ・ミランダ役を演じたのは、「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」でかつて無かったタイプのコミカルなボンドウーマン・パロマ役で評価されたアナ・デ・アルマス。今作でも、赤いアウディRS7でのカーチェイス、銃撃戦など大暴れです。ライアン・ゴズリングとは「ブレードランナー2049」で共演し、クリス・エヴァンスとは「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」で共演していました。「ジョン・ウィック」のスピンオフとして製作予定の「Ballerina」では主演に抜擢されたようです。

どんなピンチもクールな表情で切り抜けるライアン・ゴズリング演じるシックス、善良で真面目なキャラクター、キャプテン・アメリカ役とは正反対の極悪非道なロイド・ハンセン役を演じたクリス・エヴァンス。2人の主役級の俳優が共演の「グレイマン」は007とジェイソン・ボーンをミックスしたようなアクション映画でした。


「ゴッドファーザー」

7月8日、安倍晋三元総理が奈良県での街頭演説中に背後から銃撃されるという、絶対にあってはならない痛ましい事件が発生し、その後逝去されました。

警備にあたっていた警察が「警備、警護に関する問題があったことは否定できない」と不備を認めていることが悔やまれます。

特に外交に手腕を発揮された安倍元総理らしく、アメリカのバイデン大統領やEU各国の首脳はもちろん、中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領からも追悼のメッセージが寄せられたようです。

政治家が襲撃されるという許すことのできない事件は、残念ながらこれまでにも繰り返し起きてきました。

過去の事件における犯人の犯行動機は、政治的信条や思想といったイデオロギーが背景にあると思われますが、今回はこれまでの報道を見る限り、「逆恨み」が動機となっているように思われ、これまでとは異なる事件のように感じます。

又、犯人が使用した凶器が、驚くことにネット上のサイトを参考に製造した手製の銃であるという事に脅威を感じます。これを取り締まるのはかなり困難のように思えるからです。

類似の事件が発生しないことを願うばかりです。

事件発生後ニュースサイトで、ある記事を目にしました。

事件発生よりもだいぶ以前と思われますが、インタビューで昭恵夫人が、

「主人は、映画監督になるのが夢なんですよ。DVDを見ながら(俺だったら、こう撮るのにな。)とか(このセリフはいらない。)なんて言っていますよ。」と語っていたという内容でした。

この記事を読み「安倍元総理はどんな映画が好きだったのかな?」と思っていると、

7月10日にフジテレビで放送されていた選挙特番で「安倍総理の功績」というコーナーがあり、その中での何らかの記者会見シーンで安倍総理が「もし政治家になっていなかったら、映画監督になりたかった。(ゴッドファーザーPart4)を撮っていたかもしれません。」ゴッドファーザーは家業を描いた作品でもあるので「政治家が家業である、公開当時17歳だった青年の心をとらえました。」と笑顔で語る姿が映し出されました。

安倍元総理は「ゴッドファーザー」が好きだったようです。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


「マーベラス」

「ゴールデン・アイ」「カジノ・ロワイヤル」と2本の007映画を手掛けたマーティン・キャンベル監督による最新作「マーベラス」

 

【裏社会で長年トップクラスの暗殺成功率を誇ってきたアンナ(マギー・Q)とムーディ(サミュエル・L.ジャクソン)。師弟コンビとして親子の様な絆で結ばれた二人だったが、ある日、ムーディが何者かに惨殺されてしまう。復讐に乗り出したアンナの前に現れたのは、ターゲットの護衛を請け負ったプロのセキュリティ、レンブラント(マイケル・キートン)だった。敵対関係のはずのアンナに、意外にもソフトな物腰で迫る、底知れない魅力を持ったレンブラント。復讐に燃える暗殺者vs完璧を追求するセキュリティ。超一流の知力とスキルを駆使した戦いには、予測不可能な結末が待っていた・・・】 

 【 】内公式サイトより引用。

 

群馬県内では上映館がなかったので、栃木県佐野市の109シネマズまで足を運んで見てきました。

 

主演の復讐の暗殺者「アンナ」を演じたのはアジア系アメリカ人女優 マギー・Q。

「ミッションインポッシブル 3」ではIMFのメンバー ゼーン役で出演し、バチカンでのシーンでランボルギーニ ガヤルドで颯爽と登場したのが印象的でした。

「アンナ」の恩人で、彼女を一流の暗殺者に育て上げた父親的な存在である凄腕の暗殺者兼工作員「ムーディ」役はサミュエル・L.ジャクソン。

クエンティン・タランティーノ監督の「パルプ・フィクション」でのサミュエル・L.ジャクソン演じるジュールスの台詞へのオマージュと思われる台詞を「ムーディ」が語るシーンがありました。

「アンナ」が狙うターゲットをガードする完璧なる護衛者「レンブラント」役はマイケル・キートン

ティム・バートン監督の「バットマン」で主人公ブルース・ウェイン役で登場し一躍有名になりましたが、その後しばらく低迷。

しかし「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」でみごと復活。(この映画は、かつては「バードマン」と呼ばれるスーパーヒーロー映画の主演となりスターとなった主人公が、その後作品に恵まれず落ち目のハリウッド俳優となってしまった現在を描いたストーリーで、まるでマイケル・キートン自身を描いているような作品でした。)

更には「アンナ」と「ムーディ」の協力者「ビリー」役でロバート・パトリックも出演。

「ターミネーター2」でアーノルド・シュワルツェネッガー演じるT-800型ターミネーターと死闘を繰り広げた、液体金属で構成されたT-1000型ターミネーターを演じていました。

 

一流の監督と出演した名優達の素晴らしい演技による、ハードボイルドな世界観でアクションもストーリーも優れた渋い作品でした。

この手の映画が好きな方には、おすすめの一本です。


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